食欲と治療。
除去食試験のおかげなのか、耳下(おでこ)部分のかき壊しは少し
よくなってきました。カイカイの赤みは他の箇所もちょっと収まって
いる感じです。でも、咳は相変わらず・・・。日に何度もゴホゴホしています。
私も乳幼児の頃からずっと喘息持ち(大人になってからは風邪ひいたり、
免疫力低下しないと出ないけど)だから、なんかピリカの感じわかる
んですよね・・・。
咳がゴホゴホ出ているときはつらいんだけど、治まっちゃうと喉が
ヒューヒュー言っている状態になっていなければ、別に何をしても普通。
喘息が出ると親に「静かにしていなさい!」とか言われてエネルギーが
発散できないから、兄妹ケンカとかするとエキサイトして走り回ったりして、
母親に「騒ぐと発作が出るから!」「走ると発作が出るから!」と神経質
なぐらい言われて、「別に平気なのになぁ~~」と子供の頃よくふてくさ
れていました^^;
でも、今ピリカが走り回ったり、興奮して大暴れしたりすると、
「咳がでるでしょ!!!!」とすぐに反応して、諫めようとしてしまう
自分がいて、「あぁ、母と同じだよ・・・」と。もう少し幼いころの自分の
キモチを想い出して、ピリカに接してあげなくちゃなぁ、と思う今日のこの
頃です^^;
さて、治療食は食べてくれるのですが、やはり今までのご飯に比べると
食いつきは悪く、最近私の顔を見ると「飯がマズイ~! もっとおいしい
ご飯をよこせ~!!」と要求しまくるピリカ・・・・。
まぁ、それを堪えて要望を無視すると、しぶしぶ食べるからまぁ、いいの
ですが・・・。
でも、B.C.の闘病のときには、とにかくご飯を食べない、どうやたら食べて
くれるか、強制食を快適にするにはどうすればいいか、なんてことばかり
を考えていたものですが、ピリカの場合は、同じ治療食・闘病中でも、
ご飯は食べてくれるし、もっとくれのリクエストが中心。
これってしみじみと幸せなことだようなぁ~と。
一口食べてくれた、舐めてくれたで大喜びし、まったく食べてくれないとき
はそれだけでドーーーーーンと落ち込んだあの日。
なんか改めて、食べられることの大事さに感謝する毎日です。
あ、そうそう、話は全く違いますが、今日、野暮用で吉祥寺の井之頭動物園
に日中ぶらりと行っていました^^
モルモットを触れるコーナーのモルモットの数に驚愕!!
みっしり・・・・。
みっしり!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ピリカに柄が似ていたからか、この白黒モルちゃんにご執心になりました^^
抱っこしてもいいのですが、ピリカアレルギー治療中につき、動物の毛など
にも注意しなくてはならないので、今回はお触りなしで撮影のみ(怪しい
表現ですみません^^;)にしました^^
なんか、動物の種類とか少ないんだけど、ゆるさが和む動物園です^^
by boochikurin
| 2012-03-29 15:32
| ピリカ