高濃度ビタミンC点滴並!

網膜剥離と診断されてからもB.C.先生は元気でごんす。
あれから土曜日にも血液検査で病院に行って、そこでも
なんと1時間以上診てくれた。
本当に丁寧に診てくれる病院だ。
動物病院は、良し悪しに差があるとよく言うが、良いところは
本当に治療の姿勢から違うんだな、と実感した。
ここは、特に目で有名なところっていうこともあり、土曜日は
診察してもらっている間に、遠方から来たやっぱり網膜剥離
のワンちゃんや白内障の老犬さまや逆さまつげで目が赤く膿
んでしまった若いお犬君など、たくさん来ていた。

血液検査の結果は、CREAが2.7以外は正常値。
でも、先生は「年齢的に、CREAが2.7だからと放っておくのは
危険。網膜剥離という症状が突然出たってことは、突然急変
する可能性もあるから、ちょっとずつでもケアしていきましょう」
ということに。

で、今回も補液。補液とは人間でいうところの点滴。
腎臓が悪いニャンコは、水分代謝がアンバランスになっているから
常に脱水状態になりやすいそうな。B.C.先生はまだメチャ脱水って
わけではないのだが、毛つやや皮膚の戻りなどを見るとやっぱり
補液を定期的に行ったほうがいいかもってことに。
この補液、皮下点滴なのだが、打った後、1日ぐらいたつとB.C.先生
の毛ツヤが見違えるほど良くなるから驚いてしまう!
人間用に例えると、先日試してみたお肌がピカピカになるという、
"高濃度ビタミンC点滴"っていうのに近いのかも!!! 
でも、私は高濃度ビタミンC点滴はまったく効き目がなく、逆に体調を
壊してしまったけど^^;

病院も相変わらずビビッているちゃービビッているB.C.先生ですが、
少しずつ諦めたというか慣れてきたというか、先生たちが優しいせい
もあり、どうにか連れて行けるようになった^^
これがB.C.先生にも私にも一番のストレスだったので、まぁ、ちょっと
ずつでも慣れてくれると助かるのだが・・・^^;
高濃度ビタミンC点滴並!_c0134727_293771.jpg

って感じで、相変わらず元気そうなB.C.先生^^
じっと見つめている風情ですが、残念ながら影ぐらいしから分からぬと
思われます^^;

by boochikurin | 2009-03-03 02:10 | B.C.