だいじょうぶ。

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今日、仕事で新しい猫友さんが出来た^^ 写真をみせてもらったらハチワレの
とってもカワイイ猫だった^^ でも、「このところ、加速度的に老化を実感して。
不調もあって。この子がいなくなったら、と考えるだけで怖くて仕方がない・・・。
最近は、誕生日が来るのが苦痛・・・」と涙目で話してくれた。



その気持ち、本当に私も同じだった。
先代の猫が、6歳で亡くなったこともあり、B.C.がその年齢を迎えた頃から、
「あんたは、ねえちゃんの分も長生きするんだよ、化け猫になるぐらい長生き
するんだよ、約束だよ!」とほぼ毎日寝る前に、お願いするのが日課になって
いた。何が何でも長生きしてほしい。そのためには、友達から付き合い悪いね、
って言われてもいいし、出張を断るのもやぶさかじゃなかった。
でも、そう思っても毎年毎年誕生日を迎えて、年を取っていく。

「いつかはいっしょにいられない日が来る」なんてことは周囲には理解できる
ふりをしていたけど^^; 実は理解なんてからっきしできていなかった。

約5年前に、B.C.の太ももにグリグリした塊ができたときなんて、病院に連れ
てったら、死の宣告をされそうで、病院に連れて行かなくちゃいけないのに、
怖くて1週間も連れて行けなかった。ただの脂肪の塊だとわかったときには、
気が抜けて、3日間高熱が出てしまったことがあった・・・^^;

本当に、B.C.以上に怖がりで、現実を受け止める力が自分にはまったくなかった。

でも実際に、B.C.がいなくなった今、毎日ご飯を食べて仕事もして生きている自分
がいる。きっといなくなったらblogも終了するにかと思ったのに、細々と書いて
みたり^^; 好きな映画を観たり、山に登る気力だってある。
もちろん、B.C.の不在は、埋まることがないクボミになっているんだけど、クボミ
がいつまでも膿んで痛んでしまうことはないんだな、と思う。
まだ痛みはあるけど、触れると懐かしいクボミ、そんな感じ。
子供のころにつけた傷跡を何度も触ってしまう・・・、
そんな愛しさにに似ているかもしれない。

だから、今日出会った猫友さんにも「不思議なんだけど、大切にケアすると、
もしものことがあっても、つらくて本当に悲しいけど、でもずっとダメなわけ
じゃないと思うよ。絶対に大丈夫。悲しいのは変わらないんだけど、
猫からね、不思議な力をもらえるんだと思うよ^^
だから、あなたも大丈夫^^ そんなに大好きなら、絶対に大丈夫^^」

もしかしたら、急病や事故でいなくなったらもっと気持ちが混沌としてしまうの
かもしれないけど、1年ちょっとの闘病期間は大変だったけど、大変だったから
こそ、不思議な力をたくさんもらえた気がする。

老いも闘病もせつなく、悲しく、つらいけど、「だいじょうぶ」。
そんなに大好きなら絶対にだいじょうぶ。
by boochikurin | 2010-08-01 23:16