B.C.第二章のはじまり。

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去年のちょうど昨日、B.C.は突然、首が180度回転してしまった。
突然起きた『斜頚』にB.C.も私も大パニック。傾きクセは残ったものの
無事に生還。その後も慢性腎不全だの、心肥大だの、僧帽弁不全……、



ありとあらゆる病気を次々に発生させてしまった1年だった。
それまでは、「病院なんか行くもんか!!!フー!!!」とばかりに威嚇しまくり、
ワクチンと歯槽膿漏ぐらいでしか医者に行ったことがなかったB.C.ライフだったのに。

たぶん、B.C.にとってのこの1年で、彼女の老いが一気に進んだように思う。
まだまだ見た目は↑みたいな感じで(ずいぶんと骨皮になりましたが^^;)以前と
変わらぬ目力もあるのだが、やっぱり事態は日々変化している。

今日、病院で詳しく検査してもらったら、やはり肺とお腹に水が溜まり出している
とのこと。さらに、レントゲンでは肺にも石灰化が出ていて、肺に転移か新たなる
ガンができた可能性もあるとのこと。まぁ、B.C.は抗がん剤は使わないので、
生検などもしないので、あくまでも可能性のレベルでしか話はできないのだけど。

まだお腹も肺もたくさん溜まっている状態ではないけれど、今後どんどんたまる
ともっと呼吸が苦しくなる。でも、水を抜くにはハリを刺さなくてはいけない。
ハリを刺しても根本を治療しているわけではないからまたしばらく経つと溜まって
しまう・・・う~む、悪循環。
さらに、B.C.はもう病院で「痛い治療は嫌なの、薬もイヤよねっ!」と身体を張って
意思表示をするようになっている。それなのに、ハリはを刺す選択はやっぱり
できない。さらに、ハリを刺すことで、ガン細胞が活性化してしまう可能性もある。
院長先生も頭をかかえる。「う~ん・・・」
選択は2つ。利尿剤か注射で水を出す。
利尿剤は内服だけど、今まで脱水しないようにと皮下補液し続けてきたのに、
今度は脱水を促すようなこと、身体はボロボロにならないんだろうか・・・。
「カリウムが尿で流出すると心臓に問題が出るので、カリウムの量を増やして
利尿剤を入れつつ、少量皮下点滴でバランスをみるというのはどうですか?」
という結論に。でも、それでもやっぱりお薬漬け・・・。
今でもステロイドで驚くほどしっこが出てしまうというのに、もっと出せとは厳しいなぁ、
神様も・・・。

身体に必要な栄養素も尿で流れちゃう可能性があるからとにかく食べてもらわない
といけなくなるだろう・・・。
「でも、水がたまると、息も苦しいしご飯も食べられなくなってしまう。どっちを取ると
言ったら苦しくない生活は利尿剤を使うほうでしょうね」とかなり究極の選択。
本当に、何かを取ると何かが足りない・・・。困った困った。

でも、先生からは残りの時間についてもしっかりうかがってきた。
曖昧なのはよろしくない。
もちろん、時間は確定ではないから伸びることも縮むこともある。
でも、知っておけば、B.C.に「あれもすればよかったこれもすればよかった」と
思わない気がするからだ。

自分が思っていたよりも少しだけ長かったけど、どうなるかはわからない。
でも、めそめそグジグジバタバタするのはもうやめた。
B.C.の人生の第二章をしっかりと手伝わなくては。
大事な時間の選択権はB.C.にゆだねました^^
これからは相棒として恩返しの時間に使うことにします^^



※たくさんコメントいただいているのに、お返事できずすみません。
事態把握に思考の大半が使われてしまうので、もう少し落ち着いたら
お返事します。ごめんなさいです!
by boochikurin | 2010-03-27 22:19